事業内容
建設コンサルタント
道路整備事業
国道、県道、市町村道の整備において、国、県、各市町村から、道路や交差点に関する概略設計、予備設計、詳細設計業務を受注し、実施しています。
また、道路に付随する擁壁、函渠、法面などの設計も行っています。
土砂災害対策事業
土砂災害防止に関する基礎調査の実施及びこれにより指定された危害の恐れのある土地の区域を対象とした、砂防堰堤、流木保全工、渓流保全工などの砂防施設の予備設計、詳細設計を実施しています。
橋梁整備事業
国道、県道、市町村道の整備において、国、県、各市町村から、道路や交差点に関する概略設計、予備設計、詳細設計業務を受注し、実施しています。
また、道路に付随する擁壁、函渠、法面などの設計も行っています。
道の駅整備事業
道路管理者の行う自動車駐車場(簡易パーキング)の整備について、駐車場、トイレ、道路情報ターミナル等の道路施設の基本設計、詳細設計等を行っています。
測量
公共事業全般
国及び地方公共団体等から、公共事業に伴い必要となる地上測量全般、空中写真測量、航空レーザ測量、三次元点群測量、地理情報システム(GIS)、地籍調査等を行っています。
GNSS測量
GNSSとはGlobal Navigation Satellite Systemの略で衛星測位システム(全即位衛星システム)の総称。
地球上で今いる場所の位置情報を測定するためのシステムで、人工衛星から発射される信号を用いて位置測定・航法・時刻配信を行います。
複数の衛星から発信された信号を地球上で受信し、電波の遅延の差を測ることで地上の座標(位置)を測定するもので、自分たちが地球上のどの位置にいるかを知ることが可能。
当社では、基準点測量などGNSSを活用した測量業務を行っています。
UAV写真測量及び空撮
UAVとはUnmammed Aerial Vehicle の略。
無人で飛行する航空機のことで、3次元解析ソフトを利用してUAVを測量に応用する次世代の測量技法の開発が進められており、計測したデータは様々な利用方法が期待されています。
1.空撮・調査・3次元データに活用
UAV撮影後、短時間で世界測地系に基づいたオルソ画像・3次元データ(点群・TIN)の出力が可能。出力した3次元データから線形データや任意の点での縦横断面図の作成、土量計算やGISを利用した災害シュミレーション等、幅広い分野での活用が期待されています。
2.低コストで高画質の撮影が可能
UAV測量は現場作業が短時間で測量データを収集することができ、有人ヘリコプターによる空撮に比べ低コストであり、低い高度で撮影ができるため高解像度で鮮明な画像が撮影できます。
3.災害現場、立入困難箇所での測量が可能
省スペースで離着陸ができ、指定したルートを自動で飛行させることが可能なため、人が近づけない災害現場や危険個所の状況把握に役立ちます。
補償コンサルタント
公共事業全般
公共事業を施行するには、土地を取得したり、建物などを移転したりする必要が生じ、国、地方公共団体等は正当な補償を行います。
所有権や借家人等の関係人に生じる損失の補償やこれらに関連する業務を国、地方公共団体等の起業者から受注し、実施しています。